【代表メッセージ】
〜着物を、未来ある産業へ〜
和文館株式会社 代表 坂本 洋平
着物は、日本の美しさと精神を象徴する、かけがえのない文化です。
しかし今、その文化は「特別なもの」「非日常の装い」として、少しずつ人々の生活から離れつつあります。
私は、「着物文化を未来へ残したい」という想いとともに、
その“継承”だけではなく、“進化”させていくことが必要だと感じました。
きっかけは、シンプルな気づきからです。
「男性がもっと気軽に着物を楽しめる社会をつくれば、女性も、家族も、自然と和装に触れる機会が増えるのではないか」
だからこそ私は、メンズ着物に特化し、現代のライフスタイルに寄り添いながら、着る人の心が動く一着を提案しています。
和装文化を“未来ある産業”として次世代へ。
そのために、OEM事業、職人支援、認定教室との連携、着付け指導者の育成など、
業界全体の活性化にも力を注いでいます。
和文館株式会社は、伝統と革新を両立しながら、これからの時代にふさわしい和装の価値を提案し続けてまいります。
どうぞご期待ください。